第58回 東海選手権予選(カデットの部)
9月1日㈯
第58回 東海選手権予選(カデットの部)が常滑市体育館にて開催されました。
サードプレイスからは、中2の6名(敬大、徹平、天彦、蒼矢、颯人、悠人)と中1の2名(壮大郎、梗希)の計8名が出場しました。
予選通過人数は、32名(昨年は40名)ということでしたので、ベスト32に残らなければ本大会には出場できません。 昨年より更に狭き門になっているとともに、昨年のように敗者復活枠もありません。負けた時点で決まりますので、とても厳しいものでした。
昨年は当時中1の6名が参加し、うち敬大、徹平の2名が本大会へ出場しましたので、中2になった今年度は、もう年上の選手がおりませんので、出来れば全員通過してほしいとの親心でした。
トーナメント表を見ますと、出場人数は466名で、4回戦まで勝ち抜けばベスト32に残り、本大会への出場が決まることになります。
中2の敬大はベスト16シード枠、徹平、天彦はベスト32シード枠・蒼矢はベスト64シード枠。
颯人と悠人は1回戦からの対戦でしたが、颯人はベスト64・悠人はベスト128・中1の壮大郎、梗希の二人ともベスト256のポジションをもらっていました。
4回戦突破を考えた時、中2の中で明らかに厳しいのは颯人でした。何故ならば、4回戦で外シードの神〇君(ピ〇テック)と対戦するからです。神〇君(ピ〇テック)は、8/25~26で開催された中部日本卓球選手権大会(カデットの部)で準優勝を納めている選手だからです。何はともあれ、どの選手が強豪なのかが分かっているわけではありませんので、「取らぬ狸の皮算用」はいけません。一戦一戦しっかり戦って勝つことに集中しなければ…です。
試合結果は、中2の敬大と徹平が5回戦を突破(ベスト16)に、天彦と蒼矢が4回戦を突破(ベスト32)に入ることができ本大会への出場が決まりました。
颯人と悠人は4回戦まで進出しましたが、あと一歩力及ばずで残念でした。颯人に勝った神谷君は今回も準優勝と実力を発揮し、颯人の敗戦はやむなしでした。悠人は、試合内容的には「充分に勝つチャンスが有った」と思われた試合でしたので本当に残念でした。
中1の壮大郎は3回戦まで進出、梗希は2回戦まで進出という結果でしたが、中1の二人は大会に出場するごとに着実によい試合ができるようになっており、もうひと頑張りかなというところです。
9月8日(土)には、ホープスの東海選手権本大会愛知県予選会があります。小学生も一人でも多く予選を通過し、中学生と一緒に本大会へ行けるといいなと思っています。