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第53回 後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)




1月20日(土)~21日(日)

53回 後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)がいちい信金アリーナ(一宮市総合体育館)にて開催されました。

 サードプレイスからは、ホープスの部に予選を通過した侑大(小6)、全日本カデットの結果によりカデットの部に繰り上げ選出された航(中2)、そして、無条件出場枠にクラブ推薦としてホープスの部に淳平(小6)・稀平(小6)・椎太(小5)の計5名が出場しました。 合わせて、カブの部の審判員として俐人(中1)が出場しました。(21日に航も審判員として出場)

 

この大会の各県の参加数は、カデット男女 各8名・ホープス男女 各8名・カブ男女 各8名(愛知県は各32名+ホープス・カブの部の無条件出場枠)で、北は北海道から南は沖縄県までの選手が出場する全国オープンの大会です。

大会パンフレットを見ると、今回は何と中国(CHN)と韓国(KOR)の出場もありました。凄い大会です。

各県からの出場選手はベスト8の実力者ですので、サードプレイスの子どもたちにとってはかなり厳しい対戦になります。なかなか対戦することのできない選手(実力者)と対戦できることに感謝し、思いっきり頑張ってもらいたいと思います。

 

対戦表を見てみますと、

カデットの部には284名(94グループ)が、ホープスの部には294名(98グループ)がそれぞれエントリーされておりました。カデットの部に出場の航(中2)は、4人リーグで①松徳学院(島根県) ②佐賀清和中(佐賀県) ③T-Firld(千葉県)の選手との対戦。

ホープスの部に出場の侑大(小6)は、3人リーグで①長崎JCT(長崎県) ②北海道菊卓会(北海道)の選手と、淳平(小6)は、3人リーグで①フェニックス卓球クラブ(福井県) ②麻生卓球クラブ(福岡県)の選手と、稀平(小6)は、3人リーグで①STライトニング(富山県) ②Ping-Pongファミリア(北海道)と、椎太(小5)は、3人リーグで①イトウTTC(香川県) ②エクストリーム(宮城県)の選手と各々対戦です。

本当になかなか対戦できない県の選手との対戦となりました。

 

予選リーグを1位通過すれば、2日目の決勝トーナメントに進出することができます。 が、サードプレイスの子どもたちは、残念ながら今まで決勝トーナメントに進出できておりません。誰が最初に決勝トーナメント進出を果たすことができるのか、また、決勝トーナメントに進出できないまでも予選リーグで他県の強者を倒し1勝でもあげてもらえればと期待するばかりです。

 

結果は、残念ながら全員予選リーグ敗退となりました。

そんな中、航が4人リーグで1勝しリーグ3位に、椎太が3人リーグで1勝しリーグ2位になることができました。

中には、とんでもない強い選手と対戦し、実力の違いを見せつけられた試合もありましたが、そこそこ応戦できた試合もありました。

今回も悔しい結果となりましたが、この悔しさをバネに、子どもたちと一緒に頑張り、もう1ランク、いや、もう2ランク実力をつけて、また次に挑戦したいと思います。

 

最後に、審判員として協力してくれた俐人、航、ありがとう。

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