2023年度全農杯全日本卓球選手権大会愛知県予選会 (ホープス・カブ・バンビの部)
5月14日(日)
2023年度全農杯全日本卓球選手権大会 愛知県予選会(ホープス・カブ・バンビの部)が碧南市臨海体育館にて開催されました。
この大会は、2023年7月28日(金)~30(日)に兵庫県グリーンアリーナ神戸で開催される2023年度全日本卓球選手権大会(カデット以下)の愛知県予選会になります。
今回、サードプレイスからは、ホープスの部(小学5・6年生)に、淳平(小6)・稀平(小6)・侑大(小6)・椎太(小5)・聡介(小5)の5名を、カブの部(小学3・4年生)に、柊介(小3)の1名を出場させていただきました。
サードプレイス入会後約1年半超の子どもたちには、まったく敷居は高いですが、少しずつ他クラブの強豪選手と戦えるようになってきましたので、少しでも格上の選手に勝てるように頑張ってもらいたいものです。
組合せ表が公開され、出場者は、ホープスの部は62名で、16リーグに分かれて競われ、予選通過人数は6名。リーグ2位までが決勝トーナメントに出場。
決勝トーナメントで2回勝つとベスト8になり、8人が4人づつのリーグ戦を戦い各リーグ3位以上(計6名)が出場決定になります。カブの部は35名出場で、8リーグに分かれて競われ、予選通過人数は7名。
決勝トーナメントで1回勝つとベスト8になり、8人が4人づつのリーグ戦を戦い各リーグ3位以上(計6名)が出場決定、各リーグ4位になった選手2名は、最後の1枠を2名で競い勝者が出場決定になります。
本大会では、みんな「全日本出場」を目指して出場している選手ばかりなので、なかなか勝つことは容易ではありませんが、みんな何とか予選リーグを2位以上になって、決勝トーナメントで格上の選手に挑んでいってもらいたいと思います。
さて、結果ですが、
椎太がリーグ1位に、稀平と侑大がそれぞれリーグ2位になり、決勝トーナメントへコマを進めました。
淳平は日頃の実力を発揮できれば十分にリーグ2位が狙えたのですが、極度の緊張から残念ながら惜しい試合を落としてしまいリーグ3位に甘んじてしまいました。聡介はリーグ1位・2位の選手には実力的に及びませんでしたが、もう1名の選手と大接戦を繰り広げましたが、残念ながら勝つことができずリーグ4位の結果でした。ですが、見栄えのするよい戦いをするようになり成長の跡を見せてくれました。
続く決勝トーナメントですが、3名とも力及ばず1回戦で敗退となってしまいました。 中でも椎太は前回4月29日に開催された愛知県小学生個人卓球選手権大会の決勝トーナメント1回戦で3-0で勝利した選手に2-3で雪辱されてしまい悔しい結果となってしまいました。
とは言うもののリーグ1位になれたり、リーグ2位になり、決勝トーナメントに進出できるようになったりと、少しずつその人数も増え、大会を経るごとに確実に成長の跡を見せてくれるようになった今回の結果でした。
みんなお疲れさま!
他クラブの選手も必死になって練習をしていますので、なかなか格上の選手に追いついたり、勝利したりすることは難しいですが、少しずつ近づいているように感じますので、次の大会を見据えて、これからもこの子どもたちと一緒にみんなで頑張っていきます。