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令和5年度 冬季愛知県小中学生卓球大会 団体の部    名古屋地区大会


12月16日(土)

令和5年度 冬季愛知県小中学生卓球大会 団体の部 名古屋地区大会が天白スポーツセンターにて開催されました。

 この大会は、6人制の4シングルス1ダブルスの団体戦で、参加資格は、①県卓への登録団体・日卓協への個人登録 ②名古屋地区の中学校・所属チーム ③中学2年生以下(中学生・小学生の混合チームも可)です。

出場メンバーは、

Aチーム;俐人(中1)、淳平・稀平・侑大(小6)、椎太・聡介(小5)の6名 (エースでキャプテンの中2の航が利き手の薬指骨折により欠場)

Bチーム;凌大(中2)・陸(中1)・諒・茂弥・奏太(小6)・柊介(小3)の6名です。

 

対戦表を見てみますと、出場校・チームは53校・チームで、トーナメント方式で競われます。

Aチームは第4シードで2回戦から、Bチームは1回戦からの対戦となっていました。

この大会は、負けてしまった後も練習試合を組んでいただけるので、試合がたくさんできありがたいです。

今大会では、目標をAチームはベスト4以上、Bチームは1回戦突破としました。この小学生中心のメンバーでどこまで戦えるのかが楽しみでした。

 

結果は

まずAチームですが、2回戦(初戦)、3回戦と無難に勝ち上がりましたが、第一関門と位置付けていた準々決勝(4回戦)で残念ながら惜敗(2-3)。負けた3試合は全てフルセットにもつれた惜敗でしたのでとても残念でした。

ということで、目標のベスト4入りを果たすことは叶いませんでした。

が、特出すべきこともありました。

それは、今回初めてAチームから出場の聡介(小5)が準々決勝の1番に出場しストレート勝ちしたことでした。とてもよい試合を見せてくれました。

聡介、覚醒です! 

次に、Bチームですが、1回戦で強豪校に1-3で敗れ初戦敗退。1番で凌大(中2)がフルセットの接戦をものにし、幸先の良いスタートでした1歩及びませんでした。 残念ながら目標の1回戦突破は叶いませんでした。

が、こちらも特出すべきことがありました。

それは、中学生団体初出場の柊介(小3・聡介の弟)が1回戦で4番に出場し、負けはしましたが、強い相手に対し、2ゲームを先取されながら、3ゲーム目に積極的に攻めて1ゲームを奪取できたことでした。最後まで泣かずに練習成果を発揮した素晴らしい試合を見せてくれました。この時、最後までやり遂げた達成感に溢れた顔でベンチに戻って来た柊介の顔が忘れられません。また、練習試合では茂弥と組んだダブルスで1勝できたことでした。

柊介も覚醒です!

他の選手たちも練習試合を含めそれぞれ1勝できたり、対外試合で始めて1ゲーム奪取できたりで有意義な結果でした。

 勝ったり負けたりはありますが、みんな一丸となって一生懸命応援できる団体戦はやはり楽しいですね。

次回は、12月24日の濃尾平野オープン卓球選手権大会(中学2年生以下の部)の団体戦です。レベルの高い大会ですが、また小学生主体のメンバーで頑張りたいと思います。

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