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第26回 みよしオープン中学生以下卓球大会



5月13日(土)

第26回みよしオープン中学生以下卓球大会がみよし市総合体育館にて開催されました。


この大会は、毎年、参加人数が多い(男女合計500名超)ようで、各チームのエントリーは、中学3年生+中学2年生以下8名と人数制限が設けられていました。

今回、サードプレイスは、真登(中3)1名と、航(中2)・俐人(中1)・淳平(小6)・稀平(小6)・侑大(小6)・椎太(小5)・聡介(小5)・柊介(小3)の8名、そして隣町の中学校から凌大(中2)の計10名を出場させていただきました。

小学生には少し厳しかもしれませんが、中学生以下大会なので、みんなよい結果が得られるよう頑張ってもらいたいものです。


会場に到着し組合せ表を見てみますと、出場者は男子のみで243名です。

出場チームを見ると、みよし市・豊田市・日進市・豊明市・東郷町の中学校と地元の三好クラブほか5つのクラブチームの出場となっていました。遠くは三重県から強豪クラブチームも出場しておりました。

試合は、「予選リーグ戦+決勝トーナメント」方式で競われ、予選リーグ1位のみが決勝トーナメントに進出できます。期待は、今のサードプレイスの顔である第3シードの真登と第12シードの航の2人です。シード以上の成績を期待するばかりです。他の選手は、まだキャリア約1年半超ですので、あまり過度の期待は酷です。一人でも多くリーグ戦を1位抜けし、一つでも多く勝ち上がってもらえることを願うばかりです。


さて、結果ですが、

期待の真登が何と決勝トーナメント4回戦でまさかの敗退となり、ベスト16に甘んじてしまいとても残念でした。

もう一人の期待の航は決勝トーナメント4回戦でやはり敗退となり、ベスト16に終わってしまいました。ですが、3回戦で元有名強豪クラブで全日本(ホカバ)に出場経験のある強豪選手にフルセットの大接戦の末勝ちきったこと、4回戦で3位に入賞した三重県の強豪クラブチームの選手と好試合を展開できたことは収穫でした。

その他のサードプレイスの選手はというと、中学生の凌大、小学生の稀平・侑大・椎太の計4名が予選リーグを1位となり、決勝トーナメントに進出してくれました。決勝トーナメントでは、凌大が1回戦で、稀平・侑大・椎太がそれぞれ2回戦で敗退でした。

そんな中でも特出すべきは、小学3年生の柊介がリーグ戦初戦で中学生に勝利し、観覧席で祈る気持ちで応援していた仲間およびご両親たちが大盛り上がりでした。今日一番の収穫でした(笑)!!

また、柊介のお兄ちゃんの聡介(小5)もリーグ戦初戦で中学生に勝利し、2人とも1勝1敗でリーグ2位ではありましたが、この兄弟にとっては、とてもよい思い出になったことでしょう。


今回の大会を振り返ってみると、異質ラバー(ツブ高)に苦しめられた選手が多く、少しは対策を練習しているものの、まだまだ… 課題が浮き彫りになりました。


明日5月14日は、全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)愛知県予選会です。

本日出場した小学生は全員明日も挑戦しますので、納得のいく結果が得られるように頑張ってもらいたいものです。

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