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2023年度 東海選手権大会 愛知県予選会(カデットの部)


9月18日(月・祝)

2023年度東海選手権大会愛知県予選会(ホープスの部)が西尾市総合体育館にて開催されました。


この大会は、2023年11月3日(金)~5日(日)に愛知県一宮総合体育館にて開催される第63回東海卓球選手権大会の愛知県予選会になります。(カデットの部は11月4日(土)に開催)

今回は本大会が愛知県開催ということで、予選通過人数も開催県特枠が加算されて、いつもの32名→64名となっておりましたので、子どもたちにとっては、いつもより通過できる可能性が高い予選会となりました。


今回、サードプレイスからは、航(中2)・俐人(中1)・陸(中1)の3名を出場させていただきました。

今大会は予選通過人数が多いですので、一人でも多くの子どもたちが何とかこのチャンスを掴んでくれることを願うばかりでした。


組合せ表が公開され、出場者は、185名で、32リーグ(リーグ5~6名)に分かれて競われ、リーグ2位までに入れば予選通過確定となります。

航は今までの実績からベスト16シードに書かれており、予選通過が期待されました。 俐人と陸はサードプレイス入会後2年足らずですので、厳しい戦いになることを予想しておりましたが、それでもリーグの3番目に書かれておりましたので、「頑張ればチャンスあり」と勇気づけておりました。


さて、結果ですが、

俐人はリーグ5位、陸はリーグ4位に終わり、「頑張ればチャンスあり」と当人たちも頑張ってくれましたが、やはり現実は厳しいものとなりました。 

俐人も陸も先のホープスの部で予選通過をした4人と比べますと、サードプレイスへの入会が数ヶ月遅く、やはり練習量の差がそのまま表れた形と思います。今大会で、今の自分の立ち位置を認識することができたと思いますので、これからも頑張って次回には雪辱してもらいたいと思います。

航ですが、予選通過は間違いないと思っておりましたが、初戦から調子が出ず、まさかのリーグ4位で本大会出場を逃してしまいました。 勝たせてあげられなくて申し訳ない気持ちで一杯ですが、「こんな日もある」と慰めてあげるのが精一杯でした。

考えてみれば…航は、前キャプテンの真登(中3)が高校入試に備え7月でサードプレイスを引退して以来、練習相手はサードプレイス入会後2年を迎える小中学生のみになってしまいましたので、従来のような練習ができなくなっていました。 思い返してみれば、過去にも先輩の引退により練習環境が変わり、調子を落とした選手がいたことを思い出します。 同い年、同じキャリアの選手がいる環境、そしてそれが毎年繋がっている環境、また、どんどん強くなっていく子どもたちに対し、個人レッスンがバリバリできる環境を子どもたちに提供できれば良いのですが… 無力な私たちの責任を痛感します。

そんな中、一期生たち(原中から全国大会出場)が大学生になり、サードプレイスに顔を出してくれるようになりました。 OBも時々顔を出してくれます。

今後は、一期生やOBの力も借りながら、航はもちろんのこと、みんなの底上げを図っていきたいと思っております。


次回の中学生の試合は、10月15日(土)の第53回後藤杯卓球選手権大会 愛知県予選会(カデットの部)です。

今度は東海選手権予選より厳しい戦いとなることが予想されますが、一人でも多く予選通過できるようにみんなで頑張っていきます。

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