第72回 愛知県中学校総合体育大会(県総体)【団体の部】
7月31日㈫
愛知県中学校総合体育大会(団体の部)がエナジーサポートアリーナ犬山で開催されました。
この大会は、7月14日㈯~16日㈪に開催された名古屋市中学校総合体育大会の地区大会を勝ち抜いての出場となります。また、 東海中学総合体育大会(東海総体)⇒全国中学総合体育大会(全国総体)への出場をかけた試合でもありますので、各地区予選を勝ち抜いた県下の強豪中学校がひしめき合っています。東海総体への出場枠は、団体戦は4校と狭き門ですが、今年1月の全国選抜の愛知県予選でベスト8に入ることができましたので、目標は やはりベスト4に入って東海総体への切符を手にしたいという思いで挑みました。
対戦表を見てみますと、予選リーグ(16校)で各リーグの上位2位までが決勝リーグへ進出し、決勝リーグ(8校)で上位2位に勝ち残ると東海総体への出場が決定です。その後、4校による順位トーナメントとなっていました。
原中は、Cブロックで、①幸田北部中(西三河地区代表)②沓掛中(愛日地区代表)③原中(名古屋地区代表)④豊国中(東尾張地区代表)で厳しい戦いを強いられました。
名古屋地区予選を2位通過しましたので、よい組合せを期待していたのですが、チームの割振りは前年度実績で1~4位になったチームの地区代表校を順番に配置し、残りの中学校はくじ引きで場所が決まるとのことで、期待も虚しくこのような組合せになっていました。
予選リーグの結果は、1位「沓掛中」2位「幸田北部中」が決勝リーグへ進出し、原中は3位(1勝2敗)で予選リーグ敗退となりました。思い返してみると、今年の1月の「全国中学校選抜卓球大会愛知県予選」で予選リーグを勝ち上がり、ベスト8に入ることができましたので、何とかベスト4との思いで挑んだのですが…残念ながらの結果でした。
県総体の結果は、1位.愛工大名電中・2位.沓掛中・3位.刈谷南中・4位.幸田北部中となり、この4校が東海総体へとコマを進めました。
県総体を振り返ってみますと、他校の「絶対に勝つんだ!」という闘志の差を痛感させられました。
実力的には必ずしも劣っていないとは思うものの、現実は現実でやはりメンタル面も含め総合的には実力不足であったとひしひし感じました。来年の団体戦に向け、一から頑張りたいと思います。
その前に、まずは明日の個人戦(敬太、徹平、天彦、蒼矢の4名が出場)頑張ります。