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第48回 後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)

平成31年 1月5日(土)

第48回 後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン)が、名古屋市のガイシホールアリーナにて開催されました。

サードプレイスからは、カデットの部に敬大・徹平・蒼矢・颯人(中2)の4名、ホープスの部に晄貴(小6)の計5名が出場しました。

昨年度、中学生(中1)の6名は、出場枠32名の壁が高く、誰も本大会に出場することができませんでしたので、今年度、中2なって成長した彼ら(敬大、徹平、蒼矢、颯人)がどんな戦いをするのか、全国レベルのこの大会でどこまで戦えるのかが楽しみでした。 また、ホープスの部に初出場の晄貴(小6)がどこまで戦えるのかが、とても楽しみでした。

試合は、3名による予選リーグを行い、上位1位のみが決勝トーナメントへ進出できる形式で行われました。

組合せは、事前に愛知県卓球協会HPにて公開されておりましたので、誰と対戦するのかは分かっていました。今はインターネットで何でも調べられますので、対戦相手の名前を検索すると、その選手の活躍度合も分かってしまいます。

中には、「あっ、この子、YouTubeの動画に載っていた~(汗)」な~んて、検索しなければよかったと思うほどの子と対戦する子もいました。 でも考えてみれば、そんな凄い選手とは、全国レベルの大会に出場できなければ、対戦することもできないわけですから、逆にとてもラッキーですよね。 しっかり勉強させてもらわなければです。 

この大会への出場枠は、他県は各都道府県8名に対し、愛知県は開催地特別枠があり48名です。 他県のベスト8の選手と対戦するわけですから、当然厳しい戦いになります。いつもは県内の大会ですと、組合せやシードなどがとても気になるのですが、この大会では、正直、今の彼らの力量では多く勝ちあがることは難しいと感じていましたので、目標は「頑張って予選リーグを1位抜けして、決勝トーナメントに出場する。そして、一つでも多く勝つ!」として選手には挑ませました。

せっかく近くに多くのよいお手本がいるわけですから、観戦や対戦から「相手の技術を見て、ボールを受けて、威力や凄さを感じて、多くを学べ」ですよね。

結果は、残念ながら誰も予選を通過できませんでした。(予選リーグ2位;敬大、予選リーグ3位;徹平、颯人、蒼矢、晄貴)ですが、試合内容としては、これ以上ない彼らの頑張りに目を見張るものがあり、とても収穫のあった大会になりました。 彼らも今後の手ごたえを感じたのではと思いますし、子供たちの応援に来たご両親たちも満足な試合内容であったと思います。

そして今年もまた嬉しいことがありました。 

それは、以前、公認指導員資格認定講習会(神奈川県で開催)で一緒に学んだ千葉県の強豪クラブである流山アストロズさんに所属の石塚さんが、千葉県代表として後藤杯に出場する愛息の雄〇君(小5)とお友達の関〇君(小6)の2人と一緒に、大会前日に、昨年に続きまたサードプレイスを訪ねて下さいました。 今年は、サードプレイスから5名出場しましたので、みんなで一緒に、基礎練習(マシン練習、多球練習、パターン練習など)をガンガンやりました。

雄人君も関根君も、サードプレイスの多球練習は初めてでしたが、目を三角にして必死にボールに喰らいつきながらも、とても楽しそうにやっていました。苦しい練習でも楽しく練習できる2人はさすがです。2人とも本当に上手でした。

練習の後半には、今回出場を逃した中2の2人を加えて、みんなで試合練習を行いました。

お互い勝ったり負けたりはありますが、千葉組の2人のプレーはカッコよく、雄〇君の粘り強い卓球、関〇君のパワー溢れる卓球には、今年もまた驚かされました。

練習を終え、お互いに大会当日の健闘を誓い合い、今年もまた最後にみんなで記念撮影。(パシャリ)

今年もまたサードプレイスに来てくださり、縁を繋いでくださっている石塚さんに、感謝の思いで一杯になりました。

今年は、主力メンバーの6人が中3になりますので、来年度の中学総体までには、何としても、みんなを連れて、千葉の流山ストロズさんにお邪魔させていただきたいと思っております。 またお会いできる日を心から楽しみにしています。

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