第20回 全国中学選抜卓球大会 愛知県予選
2月2日(土)
第20回 全国中学選抜卓球大会 愛知県予選が、名古屋市名東SCにて開催されました。
サードプレイスは、2018年12月9日に開催の「平成30年度全国中学選抜卓球大会の名古屋地区予選」に原中学校から参加し、2位で通過して愛知県予選への参加となりました。
この愛知県予選には、各地区の予選を勝ち抜いた強豪中学校24校(東尾張地区5校、西尾張地区4校、三河地区8校、名古屋地区7校)が出場していました。
サードプレイス(原中学校)は、いつもの中2の6名と中1の2名をエントリーしていましたが、中2のレギュラー1名がインフルエンザで欠場となってしまい、その穴を中1に託すしかありませんでしたので、レベルの高いこの県予選において、1名欠員、中1の登用で勝ち抜くことができるのかがとても不安な大会となってしまいました。
対戦表を見てみますと、出場校24校が8リーグに分かれて予選リーグ(3校)を戦い、各リーグ1位の8校が決勝トーナメントに進出できます。そして、見事優勝した中学校1校のみが3月に開催される全国中学選抜卓球大会本大会へ出場することができるわけですが、愛知県予選には、中学校日本一(第14回から第19回まで6連覇中)の愛工大名電中学校が出場(名古屋地区予選1位通過)していますので、本大会への出場は思いっきり気張ってもとても厳しいです。
愛工大名電中学校とは、昨年のこの大会の名古屋市地区予選、今年の市総体、今年のこの大会の名古屋市地区予選と3回決勝戦で対戦しており、少しずつよい戦いができるようになってきましたので、今回も決勝戦で愛工大名電中と戦うぞを目標に挑みました。
リーグ割りは、昨年実績(地区)を基にして行われたとのことで、原中学校は、予選リーグはFリーグで、岡崎東海中・城東中との対戦となりました。
結果は、岡崎東海中(三河地区)・城東中(三河地区)になんとか勝つことができ、決勝トーナメントへ進むことができました。
決勝トーナメントでは、1回戦(準々決勝)新郊中(名古屋地区)・準決勝一柳中(名古屋地区)に何とか勝つことができ、決勝戦で目標の対戦相手である愛工大名電中と対戦することができました。
結果は、愛工大名電中に3-0で完敗でしたが、みんなよく頑張って戦ってくれました。
特出すべきは、いつも苦戦を強いられるダブルスに、2年生と1年生ペアで挑んだこの県予選で、準決勝まで全勝したことでした。 中2は6人いますので、団体戦では中1はなかなか出場の機会がないのですが、今回 着実に実力をつけていることを実感した大会になりました。
最終結果(ベスト8校)は、優勝;愛工大名電中(名古屋地区<全国選抜大会へ出場決定>)・準優勝;原中(名古屋地区)・3位;私立東海中(名古屋地区)・一柳中(名古屋地区)・5位;東浦中(東尾張地区)・新郊中(名古屋地区)・美和中(三河地区)・日比野中(名古屋地区)の8校でした。
愛工大名電中には、全国中学選抜卓球大会において、愛知県代表として、是非とも優勝し7連覇を成し遂げていただきたいと思います。
我々も、3月2日に静岡県掛川市で開催される東海中学選抜大会でよい成績を勝ち取ることができるように、更に努力をしていきたいと思います。