令和元年度 球審判・指導者講習会(市総体シード決め)
6月2日(日)
天白スポーツセンターにて令和元年度の卓球審判・指導者講習会が開催されました。
この講習会は、生徒たちに、「あいさつとルール」「スポーツマンシップ」「審判の役割と仕事」などについて教育する目的で中体連が主催しており、その一環で団体戦が行われました。
この団体戦の主目的は、「講習」なのですが、試合結果は、「市総体名古屋市地区予選会のシード校を決めるうえで参考になる」大変重要な試合でした。
出場校は56校で、トーナメント戦で争われました。
中体連主催の試合ですので、サードプレイスの子どもたちは、原中学校として出場しました。
(中3:敬大、徹平、天彦、颯人、蒼矢、悠人の6名、中2:壮太郎、梗希の2名、計8名)
昨年、中2(6名)で挑んだこの試合では、第7シードをいただいておりましたが、力不足により3回戦で敗けてしまった苦い思い出のある試合です。
また、「市総体のシード決めの参考になる試合」として、この試合の他に先の3月3日に開催された第25回名古屋市小中学生団体卓球選手権大会(中学生の部)では、優勝しておりましたので、この試合でも「絶対に優勝する」との意気込みで挑みました。
対戦表を見てみると、原中は第1シードをいただけておりましたが、厳しい組合せとなっていました。まず初戦の2回戦で、伝統的な強豪校である吉根中と対戦が予想され、また3回戦では、先の東海選抜卓球選手権大会(3月2日開催)でベスト8に入った強豪校で、最近の大会では、準決勝や決勝を戦った私立東海中との対戦が予想されました。何とも厳しい組合せですが、優勝するには撃破するしかありません。
対戦結果は、2回戦:吉〇中に3-1、 3回戦:私立〇海中に3-2、4回戦:名古〇中に3-1、 準決勝:高〇台中に3-1、 決勝:宝〇中に3-1、で何とか…なんとか勝つことができ、優勝を手にすることができました。さすがに他校も中学総体に向けレベルアップしてきておりますので、勝つことはできましたが、どの試合も肝を冷やす試合ばかりでした。
今回の結果をしっかり受け止め、更なるレベルアップをしなければならないことを痛感させられた試合となりました。
また、この試合は、4月より新たに原中の卓球のお世話をしていただけることになった教務主任の遠藤先生と一緒にベンチ入りした初めての試合でもありましたので、優勝できて本当によかったです。
先生からも「優勝候補として見られ 大きなプレッシャーがかかる中、優勝を勝ち取ったことは素晴らしいです」嬉しいお言葉を頂きました。
みんな本当によく頑張ってくれたと思います。本当にありがとう。
また、ご両親の他に、応援に来てくれたサードプレイスの中1や小学生のみんな、長い一日応援ありがとうね! 試合を戦った選手たちには、とても励みになったことと思いますし、後輩には、優勝した先輩たちは、さぞ格好よく映ったことだろうと思います。
試合の後は、久しぶりに、日頃頑張ってくれているサードプレイスの子供たちみんな(16名)で食事会を計画しておりましたので、優勝でき 会に花を添えることができました。
食事会では、食べ盛りの子どもたちでしたが、そこは覚悟して、「何でも好きなものをどれだけ食べてもいいよ」と大盤振る舞い。 久しぶりの食事会に、みんなもとても楽しんでくれたようです。 私たちにとっては、子供たちの楽しそうな顔を見ている時が一番の癒しです。