愛知県中学校総合体育大会(県総体)卓球大会
7月30日㈫・31日㈬
西尾市総合体育館にて、愛知県中学校総合体育大会(県総体)卓球大会が開催されました。【30日に団体・31日に個人戦】
この大会は、東海大会(東海総体)への出場をかけた大切な試合で、団体戦の出場枠は4校、個人戦の出場枠は16名ととても狭き門です。
サードプレイスJr.は、この大会は原中学校として参加しております。
昨年は、2年生チームで市総体を準優勝で名古屋地区2位として出場しましたが、県総体では、実力不足から予選リーグ3位(1勝2敗)で敗退してしまいました。 同じリーグの1位と2位の中学校が決勝リーグでも勝ち抜き、東海大会(東海総体)へ出場しましたので、とても悔しい思いをしました。3年生チームとなった今年は、中学校最後の大会になります。 昨年同様、名古屋地区2位で県総体へ出場しますので、今年こそは、「決勝戦で愛工大名電中と対戦する。そして必ず東海総体へ出場する。」との強い思いで、今大会に挑みました。団体戦メンバーは、市総体と同じ合計8名(中3の敬大、徹平、天彦、蒼矢、颯人、悠人、中2の壮大郎、梗希)です。
対戦表は、市総体と同様に事前に公開されておりましたので、どこでどのチームと対戦するかは分かっておりました。 原中は、予選Dリーグで、第2シードの東浦中(東尾張地区1位)、東陵(東三河地区1位)、一宮中部(西尾張地区?位)との対戦でした。
組合せ抽選会に参加した原中学校の顧問の先生が、くじの結果がでた時、周りから「Dリーグは地区の1位が2校も入っており厳しいリーグだね」との声が聞こえてきたらしく、「くじ運がよくなかったかも…」と言って報告が入りました。 ですが、第2シードの東浦中には過去3回ほど対戦して全て勝っておりましたので、あとはベストを尽くすのみでした。
そして迎えた 30日の団体戦。
予選リーグ(Dリーグ)の第1試合は第2シードの東浦中との対戦。 正に勢いをつけることができるか、今日の試合を占うとても大切な試合でしたが、勝利できました。 続く第2試合は東三河地区1位の東陵中、第3試合は一宮中部中との対戦でしたが、無事に勝利することができ、第一関門の予選Dリーグを1位通過で、決勝リーグへ進出することができました。(Dリーグ2位は東浦中)
決勝リーグ(C・Dリーグの1位・2位)では、Cリーグ1位の平坂中(西三河地区1位)、2位の一柳中(名古屋地区4位)との対戦となりました。 ここで子供たちは、今日一番の最高のパフォーマンスを見せてくれました。いづれも勝利し、C・Dリーグ1位となり、目標であった愛工大名電中と市総体に続き再び決勝戦で対戦することができました。
決勝戦の結果は「0-3」で敗戦でしたが、県総体で準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。みんな、おめでとう。そして、ありがとう。
続く31日の個人戦。
個人戦(名古屋地区から24名)には、浅井(10位)・土屋(11位)・華房(12位)・平野(17位)の4名が出場しました。
結果は、3名は2回戦で敗退、1名は3回戦で敗退と、残念ながらベスト16には届きませんでした。「いや~っ、さすがにレベルが高い」というのが素直な感想です。
2日間を終え、子どもたちはみんなよく頑張ってくれました。そして、団体戦では東海総体出場という輝かしい成果を収めてくれました。 この日まで、子どもたちと一緒に、また 子供たちのために一所懸命にサポートしてくださったご両親に感謝です。
愛知県代表チームとして、今回対戦した選手みんなの気持ちを背負って、他の3校とともに東海総体(8月6日)でも精一杯頑張ってきたいと思います。
東海大会(東海総体)への出場校は、以下のとおりでした。
優 勝 愛知工業大学名電中学校
準優勝 名古屋市立原中学校
第3位 東浦町立東浦中学校
第3位 幸田町立南部中学校