令和元年度 全日本卓球選手権大会(カデットの部)愛知県予選会 (シングルス・ダブルス)
9月15日(日)・16日(祝・月)
令和元年度 全日本卓球選手権大会(カデット部)が、15日(ダブルス)に碧南市臨海体育館で、16日(シングルス)に西尾市総合体育館にて開催されました。
サードプレイスTTCからは、ダブルスの部に、壮大郎・梗希組(中2)、誠太・晄貴(中1)、惇大・崇真(中1・小6)の3組と、シングルスの部には、14歳以下の部に、中2の壮大郎と梗希の2名、13歳以下の部に中1の誠太、晄貴、惇大、聖翔の4名、小6の崇真と小5の真人の計8名が参加しました。
全日本卓球選手権大会への出場枠は、ダブルス5組、シングルス5名ととても狭き門です。愛工大名電中の選手も当然出場しますので、愛知県予選を通過することは至難の業になります。
とは言うもののサードプレイスTTCからの出場選手は、未だ愛知県のトップクラスの選手と渡り合えるほどの実力に達しておりませんので、目標は「対戦表を見たうえで、この選手と戦いたい。ここまで頑張って勝ち上がる。」と言ったところです。
昨年(現中3)は、ベスト16に2名、ベスト32に2名、ベスト64に1名との結果でしたので、「少しでも昨年の結果に近づけるといいな」との思いとともに、どんな試合を見せてくれるかが楽しみでした。
組合せ表を見ますと、ダブルスの部は総勢組の参加で、シングルスの部は、13歳以下の部に374名、14歳以下の部に319名の参加となっておりました。
初日、ダブルスの部の結果は、残念ながら3組とも初戦敗退でした。 昨年出場し1~2回勝っていた子供たちもいましたが、1年頑張って練習して少し自信がついていたことと思いますが、逆にそれが緊張に繋がってしまったのか、みんな「金縛り状態」の試合内容となってしまいました。 ダブルスの練習をほとんどしてないとは言えとても残念な結果でしたので、翌日のシングルスはどうなってしまうんだろうとの思いで一杯でした。
「さあ~っ、帰って明日に備えて練習!」とさっそくに会場を後にしました。
翌日のシングルスの部では、昨日とは変わって、みんな溌溂としたプレーを展開してくれ、7名全員が初戦を勝ち上がってくれたので、ホット胸を撫で下ろす私たちでした。
あとは、「目標とする選手と対戦できるように頑張る」ということで、みんなそれぞれ目標を達成してくれました。 また、目標とする選手との対戦では、実力差は歴然としていた中でも、果敢に攻める姿や、ボールに喰らいついていく姿を見ることができ、満足のいく卓球を見せてくれました。 結果は、13歳以下の部で誠太、晄貴がベスト64入り、14歳以下の部で梗希がベスト64入りを果たすことができました。 現中3のレベルにはまだまだ至っておりませんが、「もう少しだね」と思わせてくれる戦いぶりでした。
サードプレイスの子どもたちは、まだまだ実績がありませんので、対戦も厳しいものがあります。 1大会づつ少しでもよい成績を残しながら、階段を一歩一歩昇って、少しでも早く強豪選手とよい戦いができるように頑張っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
最後に、見事代表となった選手のみなさん、おめでとうございます。
全日本卓球選手権大会では、愛知県代表として是非頑張ってきてください。
心より応援しております。