名古屋市卓球新人大会(中学団体の部)
12月14日(土)
昭和スポーツセンターにて名古屋市卓球新人大会(中学団体の部)《2人団体》が開催されました。
この大会は、たくさんのブロックに分かれて戦い、ブロックごとに優勝者が出る大会で、ブロック優勝すると次回より出場できなくなる大会ですので、新人レベルではありますが、他校や他クラブの子供たちに勝ち抜いていけるレベルに達しているかを見ることができる大会です。
今回サードプレイスJr.からは、誠太(中1)・晄貴(中1)組、梗希(中2)・崇真(小6)組、壮大郎(中2)・惇大(中1)組、真登(小5)・航(小4)組の4組を出場させていただきました。
ちなみに、一期生は この時期に開催された大会で、中1の時に3組出場し、1組優勝、残る2組は3位でしたので、今回、二期生も何とか最低1組…できれば2組以上優勝したいと希望と期待で出場しました。(中2で残り2組とも優勝)
対戦表を見てみますと、総勢317組(634名)の参加で、A~Gブロックの7ブロックに分かれており、1ブロック45組の参加になっていました。よく組合せを見てみると予想していなかった3年生も出場しており、勝ち上がっていくと格上の3年生ペアと準決勝や決勝戦で対戦する組合せになっていました。「目指せ優勝!」を目標にしたものの 厳しい現実が待っていました。
試合方式は、トーナメント式で準決勝まですべて3セットマッチで、決勝戦のみ5セットマッチで行われました。
結果は、梗希(中2)・崇真(小6)組が、格上ペアといってもよい相手と準決勝、決勝を戦い抜き見事優勝を手にしました。よく頑張ってくれました。 誠太(中1)・晄貴(中1)組は、1年生エースペアとして、もっとも優勝を期待して送り出しました。 準々決勝で有名クラブチームの小6ペアに大激戦で勝ち抜き、続く準決勝では、間違いなくどこかのクラブチームに所属していると思われる強豪ペアとの大激戦を制し決勝戦まで進出しました。決勝戦で対戦するであろうとマークしていたライバルの1年生ペアが初戦で3年生の強豪ペアに敗れ、決勝戦には、やはりどこかのクラブチームに所属していると思われる2年生ペア(3年生ペアを撃破)が勝ち上がってきました。シングルスを1勝1敗に持込みダブルス戦まで頑張りましたが、残念ながら勝ちきることができず敗退してしまいました。このブロックは、とても激戦区だったと思いますが大変残念でした。あと少し、次回は頑張りましょう。 壮大郎(中2)・惇大(中1)組は、とても頑張ってくれましたが、準決勝で有名クラブチームの3年生ペアに力及ばす敗戦でした。ですが、準々決勝を大激戦の末勝ち抜き、目標の対戦相手まで勝ち上がってくれたことはとても満足できる結果でした。
真登(小5)・航(小4)組は、中学生を相手に目指せ1回戦突破で挑みましたが、1回戦で粒高カットマンペアとの対戦となり、2人とも1セットを取る大健闘でしたが残念ながら敗戦となってしまいました。どちらかがシングルスで勝ってくれれば、2人のダブルスは先輩たちといい勝負ができるほどでしたので、「ダブルスに持ち込めば、ひょっとしたら…」と一生懸命応援していたのですが 残念でした。でも、2人のダブルスの戦いぶりが見たかった。次回の機会にお預けです。実は、試合前に航(小4)が「カットマンと戦いたい」と言っていたのですが、本当にカットマンと戦えたことは良かったと思います。ですが、対戦を終えたあとに一言、「中学生は粒高ばっかりだ…」と一言。実にかわいい。航の言動にはいつもほっこりさせられます。
今回の試合で優勝できた梗希(中2)・崇真(小6)組、本当におめでとう。
また、今回残念ながら優勝を逃した2組も、間違いなく実力をつけた試合を見せてくれて、次回の新人戦での優勝を期待したいと思います。
また、次回の大会に向けて、みんなで頑張っていきます。「サードプレイス、ファイト~ィ!」