2021年度 愛知県中学3年生学年別夏季卓球大会
6月5日㈯ KTXアリーナ(江南スポーツセンター)にて、愛知県中学3年生学年別夏季卓球大会が開催されました。 昨年度は、新型コロナにより、愛知県に緊急事態宣言が発動されておりましたので、残念ながら中止となってしまいました。 今年度は、まだコロナ渦ではありますが、運営くださっているみなさまのご尽力とご努力により、そして体育館のご協力を得て、新型コロナ対策を講じた上で開催をいただきました。
関係者の皆様に心より感謝申しあげます。 サードプレイスからは、惇大・晄貴・悠・啓心の4名を出場させていただきました。
この学年別大会は、名古屋市中学生卓球選手権大会と中止となった中部日本卓球選手権愛知県予選会(ジュニア)の2大会の開催日と同じ日になっておりましたので、出場選手が多いのかどうか心配でした。 対戦表を見てみますと、そんな心配をよそに、209名のエントリーがされており、また愛工大名電中の選手も3名出場してくれておりましたが、一昨年度の369名に比べますと、約45%減という出場人数に止まっていました。
試合方式は、コロナ過・出場人数の関係から、例年ですと、5セットマッチのトーナメント方式で行われていましたが、今年度は、3セットマッチの予選リーグ(3名)+決勝トーナメント(予選リーグ1位のみ)方式で行われました。 出場選手は、最低でも2試合行うことができますので嬉しいと思います。 サードプレイスの子どもたちの予選リーグ(1,2,3)の組み合わせは、 晄貴がリーグの1番に、惇大がリーグの2番に、悠と啓心がリーグの3番にそれぞれ書かれておりました。 リーグ数は52リーグですので、決勝トーナメント進出でベスト52、2回戦に進出でベスト32、3回戦に進出でベスト16…となります。 とは言うものの予選リーグで1位にならなければ、決勝トーナメントはありませんので、とにかく1戦必勝です。 結果は、 まず予選リーグでは、晄貴がリーグ1位で決勝トーナメントへ進出できましたが、惇大は全勝対決においてフルセットの末に敗戦し悔しいリーグ2位に、啓心は第4シードのリーグでしたので厳しかったのですが、他にもシェイクのバック面粒高選手に敗戦しリーグ3位に、悠は試合を経験するたびに卓球の試合らしくなってきており、よく頑張ったと思いますがリーグ4位に、残念ながら3名はそれぞれ予選敗退となってしまいました。 次に決勝トーナメントでは、1回戦をセットオールのデュースの末なんとか勝利、2回戦も常にリードする展開で大接戦を繰り広げましたが、勝負所でミスが出て悔しい敗戦となりべスト32止まり、あと1点が遠かった試合でした。 いや~っ、レベルの高い試合でした。 中3の4名にとっては、今年度が中学校最後の年です。 次の試合は、7月18日の市総体個人戦(全国中学総体名古屋市予選)に惇大・晄貴、7月23日・24日の愛知県夏季卓球新人大会に惇大・晄貴・悠・啓心がそれぞれ出場します。 中学生としてあと何回試合に出場するか分かりませんが、良い思い出づくりをしてほしいものです。