令和3年度 みよしオープン中学生以下卓球大会
5月8日㈯
三好総合体育館にて、みよしオープン中学生以下卓球大会が開催されました。
みよし市卓球協会主催の大会には、過去に2~3度出場させていただきましたが、いずれも一般を含む大会でしたので、レベルが高くサードプレイスの子どもたちにとっては厳しいものがありました。今回は中学生以下の大会ということで、喜んで出場させていただきました。
まだコロナ渦の中、感染予防対策のうえ大会を開催してくださったみよし市卓球協会のみなさまには本当に感謝です。
サードプレイスからは、惇大(中3)・悠(中3)・啓心(中3)・航(小6)・研二(小6)の計5名を出場させていただきました。
この日は、中部日本卓球選手権大会愛知県予選会(カデットの部)と重なってしまいましたので、崇真(中2)・真登(中1)は残念ながら出場出来ませんでした。
また、晄貴(中3)は、前日にケガをしてしまったため、協会へ相談し、4月にサードプレイスへ加入し、この大会への申込期限に間に合わなかった啓心に晄貴に代わって出場してもらいました。
対戦表を見てみますと、
参加者は191名ととても多く、みよし市、豊田市、豊明市、日進市、長久手市、東郷町などの多くの中学校から選手が出場しておりました。クラブチームでは、強豪チームであるオー○三河やK○Dの選手も出場しておりました。出場者の中には、愛知県強化リーグに選抜されている選手も数多く出場しておりました。参加人数の多さとレベルの高さに改めて驚きました。
試合形式は、予選リーグ(4名)+決勝トーナメント(予選リーグ1位)の方式で行われました。決勝トーナメントは、1回戦から決勝戦までで6試合となっていました。
サードプレイスの子どもたちの予選リーグ(1~4番)の組み合わせは、1番に惇大(中3)・啓心(中3)・航(小6)・研二(小6)、そして3番に悠(中3)となっていました。 怪我で欠場の晄貴は何と第2シードになっていましたので、代わりに出場した啓心は、第2シードで戦うことになりました。みんなどんな試合を見せてくれるか、どこまで頑張ってくれるかが、とても楽しみでした。
さて、結果ですが、
惇大(中3)・啓心(中3)・航(小6)・研二(小6)の4名が予選リーグ1位で決勝トーナメントへ進出してくれました。 小学生の2人は上出来です。よく頑張ってくれました。悠(中3)は残念ながらリーグ敗退してしまいましたが、サードプレイス加入約3ヶ月にして、公式戦初勝利できたことは大したものです。
決勝トーナメント1回戦。
惇大(中3)・航(小6)が勝利、研二(小6)は小○選手(オール三河)に敗戦してしまいました。強豪選手ですので敗戦は仕方がありませんが、この試合では大きな収穫があったようです。この小○選手が「とても礼儀正しい選手」だったようで、「礼儀の大切さ」を学ばさせていただき、負けてもなお清々しい思いにさせてもらったようです。
続く2回戦。
啓心(中3:1回戦はシード)が勝利したものの、惇大(中3)は鳥○選手(KID)に、航(小6)は勝○(オール三河)にそれぞれ敗戦してしまいました。鳥○選手も勝○選手もいずれも愛知県強化リーグへの選抜選手ですので、この敗戦も仕方ありません。特出すべきは、航(小6)が、あの強者の勝○選手から1セット奪取したことでした。 冗談でもなかなか1セット取れる選手ではありません。大したものです。
続く3回戦では、啓心(中3)が矢○選手(オール三河)に敗戦してしまいました。この選手もまた愛知県強化リーグへの選抜選手ですので、この敗戦も仕方ありません。
啓心はベス16入りを果たすことができ、立派に晄貴の代役を果たしてくれました。
この大会は、中学生以下の大会ということで、日頃の練習の成果が試される大会でもありましたが、前述の結果のとおり練習の成果は充分に発揮できた試合であったと思います。みんなよく頑張りました。
この大会は、出場者が多く、レベルも高く、とてもやりがいのある大会でした。
今後も是非出場させていただきたいと思っております。
このあと、6月5日(土)に愛知県中学3年生学年別卓球大会(中3が出場)、同じ6月5日(土)に名古屋市卓球選手権大会、6月11日(土)に名古屋市小学生卓球選手権大会がありますので、それぞれ良い成績が残せるようみんなで頑張ってきます。