令和3年度 中部日本選手権(カデット)愛知県予選
5月8日㈯
常滑市体育館にて、中部日本卓球選手権大会愛知県予選会(カデットの部)が開催されました。
昨年度は、新型コロナにより、愛知県に緊急事態宣言が発動されておりましたので、残念ながら中止となってしまいました。
今年度は、まだコロナ渦ではありますが、運営くださっているみなさまのご尽力とご努力により、そして体育館のご協力を得て、新型コロナ対策を講じた上で開催をいただきました。関係者の皆様に心より感謝申しあげます。
この愛知県予選会は、
8月20日(金)に岐阜県メモリアルセンターで開催予定の「第73回中部日本卓球選手権大会」の愛知県予選会です。 カデットの部ですので、中2・中1の選手で、予選通過者32名の切符を争います。
当然ですが、愛工大名電中(中学校日本一)も出場しておりますので、このことはすなわち予選通過の門がより狭くなることを意味します。
サードプレイスからは、崇真(中2)と真登(中1)の2名を出場させていただきました。
対戦表を見てみますと、
出場人数は203名で、やはりコロナ渦の影響を受け、一昨年度の342名に比べ、約40%減という出場人数に止まっていました。 そんなこともあり例年ですと、5セットマッチのトーナメント方式で行われていましたが、今年度は、3セットマッチの予選リーグ(3名)+決勝トーナメント(予選リーグ1位のみ)方式で行われました。 出場選手は、最低でも2試合行うことができますので嬉しいと思います。
ちなみに、愛工大名電中の選手は、5名出場(∔2名が予選免除)しておりました。
サードプレイスの子どもたちの予選リーグ(1,2,3)の組み合わせは、
崇真(中2)が第16シード枠のリーグの1番に、真登(中1)はリーグの2番に、それぞれ書かれておりました。
リーグ数は67リーグですので、決勝トーナメント進出でベスト67、2回戦に進出でベスト64、3回戦に進出でベスト32…となります。 崇真も真登も決勝トーナメントに進出できれば2回戦からとなっていましたので、1回勝てばベスト32入りとなります。
とは言うものの予選リーグで1位にならなければ、決勝トーナメントはありませんので、とにかく1戦必勝です。
一昨年度のこの予選会では、通過人数40名のところ、残念ながら誰も通過することができませんでしたので、今年度は何とか通過してほしいとの思いで一杯でした。
結果は、
まず予選リーグでは、崇真(中2)がリーグ1位で決勝トーナメントへ進出、真登(中1)は実力がうまく発揮できず、リーグ2位に沈んで予選リーグ敗退でした。
次に、決勝トーナメントでは、崇真が初戦の2回戦を勝利して見事ベスト32入りを果たし、本大会出場の切符を手にしました。続く3回戦では、強豪クラブチームの選手に力及ばす敗戦となり、大会を終えました。
崇真、中部日本卓球選手権大会への出場、本当におめでとう。 本大会では、先輩の過去最高成績であるベスト32超えを目標に思いっきり頑張ってほしいと思います。
真登、今年は少し力不足でした。来年こそは力をつけて本大会への切符を手にしましょう。
次は、6月5日(土)の名古屋市卓球選手権大会、7月18日・19日(月・祝)の市総体個人戦(全国中学総体名古屋市予選)がありますので、よい成績が残せるようにみんなで頑張っていきます。