令和3年度 秋季愛知県中学生卓球大会 個人の部 名古屋地区大会(旧 普及大会)
- H.Nonoyama
- 2021年11月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年8月24日

10月31日㈰
天白スポーツセンターにて「秋季愛知県中学生卓球大会 名古屋地区大会」が開催されました。
昨年の春季・秋季大会、今年の春季大会は、コロナ禍において大会が中止でしたので、今回大会が開催されたことは、今大会がデビュー戦になる選手にとっては、待ちに待った嬉しい大会だったと思います。
大会運営関係者には心より感謝いたします。(観客試合で開催)
サードプレスTTCからは、崇真(中2)・真登(中1)・航(小6)・研二(小6)・潤紀(小5)・淳平(小4)の6名のジュニアをエントリーさせていただきました。(残念ながら、今回 潤紀は体調不良で棄権)
淳平(小4)は、卓球を始めて約3ヶ月目。少し無謀な気もしたのですが、来年3月に開催される予定の「第28回名古屋市小・中学生団体卓球選手権大会(小学生の部)」に潤紀(小5)とともに出場させるため、この時期から経験させるつもりで出場させました。
そして今回は、サードプレイス オリジナルロゴ入りの新ジャージウエアを着て会場入りをしました。何はともあれ、まずは格好からです(笑)
さて、組合せ表を見てみますと、男子は256名のエントリーとなっていました。やはりコロナ禍の影響もあり出場人数は例年の1/3~1/4くらいの感じでした。
試合方式は、◆予選リーグ(3~4名)の勝者1名が決勝トーナメントへ進出。
◆SPリーグは、予選リーグ(4名)の上位2名が上位トーナメントへ、下位2名が下位トーナメントへ進出の形です。この大会は、普及大会ですので、85リーグが29ブロック(内4リーグはSPリーグ)に分かれ、各々優勝を競う形で行われました。
サードプレイスジュニアたちは、崇真(中2)と真登(中1)の2人はSPリーグ。航(小6)、研二(小6)、淳平(小4)は通常リーグでの対戦となりました。 みんば頑張って、一人でも多く優勝を手にしてくれることを祈っていました。
結果、
■崇真(中2)■真登(中1)の2人は、SPリーグで奮闘しましたが、残念ながら思いどおりに試合運びができず、上位トーナメントに進むことはできませんでした。以前 戦った選手に負けてしまったり、あと1点が取り切れず惜敗…。
本人たちが一番悔しかったことと思いますが、これも普段の練習の成果と、真摯に受け止めるしかありません。
■そんな中、航(小6)は、見事ブロック優勝を勝ち取りました。
航は、この大会に向け 本当に一生懸命 練習に取り組んでいましたので、きっと嬉しかったに違いありません。
試合が終わった直後…航は「これ 夢じゃないですよね!?」と ボソッと呟き、安堵のため息がこぼれました。
この大会に向け、我々の知らないところで、きっと小さな努力を重ねてきたんだと思います。
「航、夢じゃないよ。優勝おめでとう!」 その時の、航のほっとした笑顔が忘れられません。「練習(努力)は嘘をつかない」「努力する者の上に勝利の栄光は輝く」を改めて実感しました。
■研二(小6)は、急成長をしてきていますので、中学生を相手にどんな戦いをしてくれるか楽しみでした。試合内容は、いい攻撃やいいラリーも多くあり、確かに成長の跡を見せてくれました。初戦をフルセットで勝利しましたが、2戦目は、相手選手のサービスを攻略できず、試合の流れを引き寄せることができないまま残念ながら惜敗し、1勝1敗でトーナメントには進めませんでした。
■また初出場の淳平(小4)は、中学生を相手に頑張りました。淳平にとっては、初めての大きな大会への出場でしたので、さぞかし疲れたのでしょう。めずらしく家に帰り 速攻で寝てしまったそうです。
「淳平、すごく頑張っていたね。お疲れ様。次回もこの調子で頑張ろう!」
潤紀も淳平も、そして残り11名の新規ジュニアも、今 一生懸命に練習しており、みんなどんどん上達しています。
今後のみんなの活躍がとても楽しみです。
これからも、みんなが納得のいく試合と少しでも良い成績をおさめられるように、全員一丸となり頑張っていきたいと思います。