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第50回後藤杯(名古屋オープン)卓球選手権 愛知県大会(カデットの部)


1月24日㈰

スカイホール豊田にて、第50回後藤杯(名古屋オープン)卓球選手権 愛知県大会(カデットの部)が開催され、サードプレイスからは、晄貴(中2)・崇真(中1)の2名が参戦しました。(1名棄権)

コロナ渦の中、さまざまな困難を乗り越え、本大会開催のために ご尽力いただいた関係者の皆様方に 深く敬意を表し 感謝申し上げます。

大会エントリー人数は中学生男子206名。当日の棄権者も数多くいましたが、今回は愛工大名電中学校の選手の参戦もあり、久しぶりに活気と気迫とエネルギーに溢れた大会だったのではないかと思います。

結果、崇真(中1)はリーグ1位通過で決勝トーナメントに進み、晄貴(中2)はリーグ2位通過で2位トーナメントに進みましたが、崇真はトーナメント1回戦で、晄貴はトーナメント2回戦で格上選手に当たり、二人とも戦う前から弱気な自分に負けてしまったか…勝利に繋げることはできませんでした。


『どんなに強い選手でも絶対に勝てないなんていうことはありません。卓球はある程度筋書きがあるスポーツとも言われていますが実際には強い選手が格下に負ける事だってあるのです。考え方の大前提ですが負けると思って試合しても勝つことは難しい。卓球はメンタルが重要な競技になるので相手に「この選手は強い」と思わせるだけで有利に進めることができるくらいです。そんなメンタルが重要なスポーツですので試合前にはどんな強い相手でも「絶対勝つ」という強い気持ちを持って試合に臨むことが大事です。自分の実力を出し切って負けるのは仕方ないことでしょう。しかし試合前から「ダメだろう」「勝てない」などと尻込みしていては勝てる相手にも勝てず足元を救われるでしょう。勝って謙虚に、負けて素直にの精神で試合をしましょう。 格上の選手に勝つにはある程度の勝負勘や経験が必要にもなってきますが1番大事なのはやる前から諦めるのではなく「絶対に勝ってやる」というように強い気持ちを持って試合に臨むことが大事です』➡『たくあんさんの卓球コンサルタント ブログより』拝借させて頂きました。



名古屋市の大会は悉く(ことごとく)中止となり、行き場を失った子どもたちは、目標までも奪われ、何のために頑張っているのかと…立ち止まり 歩みを止めてしまいそうになった。

それでも・・・それでも、その先を信じ 踏ん張り 頑張り続けた子どもたちはみんな輝いてる。 



『ちょうど大人への階段を登ろうとしている多感な時期にある君へ』

この大切で貴重な時期に、コロナ禍という渦中に巻き込まれ、大変な思いをしていることだろう。

でもこのな最悪な時期はそんなに長くは続かない。これからはきっといい方向に向かうと信じています。

目標とする大会の全てが消えてしまい、中学校生活の最大の目標としてとらえていた君にとっての悔しさは計り知れないことと思います。でも、この困難を乗り越えたなら、これからの人生への向き合い方も変わってくることと思います。この自粛期間の経験はきっと これからの生活に生きてきます。普通に暮らすことが、世の中のどんな努力に支えられて成り立っていたか、毎日、友人と遊び、語らうことが自分にとって どんな意味を持っていたかが分かると思います。頑張った君の努力は 素晴らしい人生の財産となると思います。

いつも君を応援しているよ。

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